粟津稲生神社

一畑電車高浜駅と遙堪(ようかん)駅の間にあり、全国でも20数社しかない「いなり」を「稲生」と書く珍しい神社。
朱塗りの参道と神社の間を電車が通過する不思議な光景を見ることができる神社で、鉄道ファンの撮影スポットとして有名です。

住所 〒693-0065 島根県出雲市平野町

出雲平野に点在する築地松(ついじまつ)

築地松とは、出雲地方の屋敷の主に西側と北側に植えられ、一定の高さに整然と刈り込まれた黒松の屋敷林で、柔らかい土地を安定させると共に強い季節風を防いでいます。
築地松の起こりは、河川の洪水時に浸水を防ぐため、屋敷の土地を高くし、屋敷周りに土居(築地)を築き、その土居を固めるために樹木を植えたのがはじまりと言われています。
出雲平野に点在する築地松は、四季を通じてまるで絵のように美しい景観を作っています。

宍道湖グリーンパーク

宍道湖西岸に人と自然の共存をめざして整備された自然型の公園。
斐伊川河口一帯を中心としたこの周辺は、マガン、ヒシクイ、コハクチョウの集団越冬地で、
宍道湖に面する位置には野鳥観察舎が設けられ、野鳥を観察できるようになっています。

住所 〒691-0076 島根県出雲市園町1664−2

宍道ふるさと森林公園

宍道湖を見下ろす標高約120mの高台に位置する公園。
広大な園内には、キャンプ場はもちろんのこと、バーベキュー場や、ログハウス、コテージ、グランキャビン、大型遊具が設置されたちびっこ広場など、アウトドアを思いっきり満喫できる施設が充実しています。
住所 〒699-0406 島根県松江市宍道町佐々布3353−2

荒神谷遺跡(こうじんだにいせき)、加茂岩倉遺跡(かもいわくらいせき)

1984年、荒神谷遺跡から銅剣358本が発掘されました。それまで全国で出土した銅剣の総数は約300本、荒神谷遺跡はそれを一ヶ所で上回る出土数で、当時の日本古代史学・考古学界を大きく揺るがす大発見となりました。
さらに翌年の1985年にはそこから7mほど離れた地点で銅鐸6個、銅矛16本という大量の青銅器が出土し、これらは全て1998年に「島根県荒神谷遺跡出土品」として国宝に指定されました。
また、12年後の1996年、荒神谷遺跡から山を隔てた3.4kmの加茂岩倉遺跡から、弥生時代中期から後期と思われる大量の銅鐸が出土し、一カ所の出土としてはこれまで全国最多の39個が発見されました。これら銅鐸も全て国宝に指定されています。
※実際に出土した青銅器は、現在は文化庁が所蔵し、島根県立古代出雲歴史博物館に常設展示されています。

住所 荒神谷遺跡:〒699-0503 島根県出雲市斐川町神庭873ー8
加茂岩倉遺跡:〒699-1115 島根県雲南市加茂町岩倉837